::: RED

超高層ビルを見上げ想像力が騒ぎだす 最上階の窓から誰かが笑ってる
いつか混乱する太陽に触れて気付かされるんだ
この高さからは見えないものがあるらしい

僕があくびして寝転んでも 世界は上手くまわっていくのだよ
朝焼けの向こう側にちらつく臆病な未来へ手を伸ばす

そしてレッドになって 僕はレッドになって
世界の終わりの類いを笑いとばしてくれてやる
そしてレッドになって 僕はレッドになって
古びたロケットに乗って 夜を駆ける光になる

高速道路の上でまあ気分は上々だ 誰一人おれにはついてこれないんだろう
でもね混乱する太陽に触れて気付かされるんだ
この速さではつかめないものがあるらしい

こんな不条理なシナリオの上で 痛みの色を知るのだよ
朝焼けの向こう側にちらつく 臆病な未来へ手を伸ばす

そしてレッドになって 君のレッドになって
抱えた不安の類いを洗い流してくれてやる
そしてレッドになって 君のレッドになって
「こんなもんかな」って妥協とお別れして主役になる

そしてレッドになって 僕はレッドになって
世界の終わりの類いを笑いとばしてくれてやる
そしてレッドになって 君のレッドになって
抱えた不安の類いを 流した優しさの類いを
いつかうんと探して 僕は君を連れ出すよ
名前もない街へ 名前もない夜へ
そしてレッドになって 僕はレッドになって
古びたロケットに乗って君を目指す光になる