
::: 車輪のネズミ
気がつけばいつもの交差点 同じ向きに渡る
誰かの声が聞こえる 「その向こうに何がある?」
悲観しながらも捨てれない 作り笑いの楽園
淡く光る春の風が 少し悲しいだけ
開かれたドアを 眩しく誘う空を
ゆらゆら揺れる 鳥になって探すよ
すり減らした心と それに付随する この がらんどう
そっと愛 そう愛
シャツを握るその手が 離れたら もう 僕は 愚連坊
そっと愛 そう愛
回る回る車輪のネズミ 「その向こうに何がある?」
淡く光る春の風が 少し虚しいだけ
繋がる不協音 繰り返す不協音
形なき船に 翼を願う
めぐりめぐる季節と それに付随するこの不安定
そっと愛 そう愛
胸に刻む誇りを 失くしたら もう 僕は 愚連坊
そっと愛 そう愛
開かれたドアを 眩しく誘う空を
ゆらゆら揺れる ゆらゆら揺れる……
回る回る車輪と前に進まないこのジレンマ
そっと愛 そう愛
シャツを握るその手が僕を前に呼ぶんだ
そっと愛 そう愛
|